ここが違う! 兵庫への進出「4つ」のメリット

抜群の交通アクセスと物流インフラ

交通アクセス

ひょうご神戸は日本のほぼ中央に位置しており、鉄道・航空機・高速道路などを利用した国内の移動が大変便利です。たとえば鉄道を利用すれば、東京へは約160分(新幹線利用)、日本第2の都市・大阪へはわずか約 20分(在来線利用)でアクセスできます。高速道路も東京、名古屋、大阪、神戸をほぼ一直線に結んでおり、兵庫県内でも縦横に高速道路網が整備されています。
また、神戸空港からは東京(羽田)や札幌(新千歳)をはじめ国内13都市(2022年4月現在)と結ばれているほか、 大阪国際空港(兵庫県伊丹市)、関西国際空港から国内主要都市への空路が開かれており、全国各地にスピーディーにアクセスすることができます。

神戸への交通アクセス

物流インフラ

【道路】
広大な県土を高速道路で網羅~基幹道路八連携軸~

中国縦貫自動車道、山陽自動車道といった幹線軸が県内を東西方向に縦貫している兵庫県においては、東西4本、南北4本の基幹軸からなる「基幹道路八連携軸」の整備を推進しています。
南北方向に舞鶴自動車道、神戸淡路鳴門自動車道、播但連絡道路等が既に整備され中国縦貫自動車道、山陽自動車道と結節することにより、兵庫県は西日本随一の交通結節点となっています。





【海運】
国際コンテナ戦略港湾として機能、サービスが充実
大阪港とともに我が国の国際コンテナ戦略港湾に選定された神戸港は、12のコンテナ荷役可能ターミナルを有し、コンテナバースには世界最大級のガントリークレーンをはじめ、最新鋭の荷役機械を備え、安全で効率的な荷役作業を可能にしています。
ポートアイランド第2期には、国際コンテナ戦略港湾としての主要施設である水深15~16メートルの大水深高規格コンテナターミナルをはじめ、広大な埠頭用地と港湾物流機能用地を備えるなど最新鋭の総合物流基地となっています。
また、姫路港は播磨工業地帯の主要港湾であり、石油製品・電力等のエネルギー供給基地、鉄鋼、貯木場などの特色を持っています。 尼崎西宮芦屋港は、大都市に隣接して整備された物流・生産拠点となっています。東播磨港は鉄鋼、化学工業品のほか、加工組立産業が多く立地する生産空間を背後圏にもち、姫路港と同様に播磨工業地帯の主要港湾として機能しています。

【航空】
国際航空ネットワークの充実
日本を代表する24時間運用可能な関西国際空港は、自然環境の保全に配慮した海上空港で、世界20カ国(地域)・55都市(2024年5月)、国内15都市(2024年5月)と結ばれています。県庁所在地の神戸市から阪神高速道路湾岸線等で直結しており、国際航空輸送の玄関口となっています。
2007年8月には第2滑走路がオープンし、日本の空港で初めて「4000m級複数滑走路+完全24時間」という世界標準の国際空港となりました。
また、京阪神都市圏の中心部に存する大阪国際空港は、国内線の基幹空港として位置づけられ、周辺地域の航空ターミナルとしての役割を担っています。
さらに、2006年2月に開港した神戸空港は、三宮から「ポートライナー」で約18分と近く、16時間運用でビジネス利用にも優れた都市型空港で、東京~神戸間は約70分で結ばれています。現在、2025年の国際チャーター便の運用開始、国内線の発着枠拡大に向けて、空港機能強化を進めています。